TDD Boot Camp 横浜 3rdレポ #tddbc

TDD Boot Camp 横浜 3rdに参加して来ました。

基調講演 安井 力さん(@yattom)

ケント・ベック氏著の有名な本田が、既に出版されていないらしく手に入らないらしい。

テスト駆動開発入門

テスト駆動開発入門

  • 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本
  • 購入: 45人 クリック: 1,058回
  • この商品を含むブログ (161件) を見る

個人的に気になった本はこれ。

ソフトウェアテスト技法ドリル―テスト設計の考え方と実際

ソフトウェアテスト技法ドリル―テスト設計の考え方と実際

ペアプロ・TDDデモ

  • 頭のなかの問題を棚卸するためにTODOリストを作成する
  • コーディング中に生じた問題もTODOリストに追記して、1つずつ問題を解決する。
  • テストに対して直接的にグリーンとなるプロダクトコードを書くことで、テストに対するテストが行える。

役割を変えるタイミング

  • テストがRedになったとき。(次にやることが明確な状態)
  • こんな意見も↓

テストの命名規則について

  • [クラス名]Test ← クラスとテストが1対1となっている
  • Test[機能名] ← ある機能に対してのテスト

Priveteメソッドはテストする?

TDD&ペアプログラミング 実習 / コードレビュー

今回はRuby/Rspecで挑戦。 Rspecはほとんど触ったことがなかったため、正直もう少し勉強してくればよかった感。

ペアプロも初体験だったが、相手を意識してコードを書くようになるので、自然と変数名やメソッド名に一層気を配るようになった。役割を変えるタイミングはピンポンペアプログラミングのようにしてみたところ、テンポよくコーディングができたため良かったと思う。

個人的に悩んだのはRspecのitの説明文をうまく付けることができなかったこと。適度な長さでわかりやすいテスト名の付け方がわからない。

KPT

f:id:Peranikov:20131006221039j:plain

f:id:Peranikov:20131006221310j:plain

f:id:Peranikov:20131006221513j:plain

質問コーナー

f:id:Peranikov:20131006221332j:plain

最後に

基調講演してくださった@yattomさん、TAのみなさん、今回ペアプロしてくださった@Narikazu3さん、会場を提供してくれたアットウェアさん、ありがとうございました!とても貴重な体験が出来たかと思います。とても楽しかったです!

f:id:Peranikov:20131006220909j:plain 自分を律する!