アジャイルサムライ横浜道場 「具現化させる」レポ #agilesamurai #横浜道場
2014年7月8日に開催されたアジャイルサムライ横浜道場に参加してきました。本日は第5章「具現化させる」からです。
doorkeeper
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/12145
@makopi23 さんによる章の解説
ディスカッション
うちの班でディスカッションした結果がこちら。
ディスカッションのテーマは『なんのためにインセプションデッキを作るか』としました。
なんのために作る?
だいたい以下の意見にまとまりました。
- チームの同じ方向に向かせるため。
- メンバー・ステークホルダーからのフィードバックを得られる。
- チームのメンバーとの合意を得られる。
- 早い段階で問題(リスク)に気づくことができる。
どれも良い利点だけど、中でもフィードバックを得られる、メンバーとの合意を得られるというのはとても良い。 メンバーがプロジェクトに疑問を抱かず納得して作業できるのはモチベーションにも繋がる。 もちろん全員が必ずしも納得できるとは限らないけれど、少なくとも意見を言える場があるというのは大事。
大規模な人数でのプロジェクトにおいてのインセプションデッキ
ふと疑問に思って、大規模な人数(50~100?)でのインセプションデッキのあり方はどうなるのか?という話題も出してみた。 規模が大きくなるとスクラムチームを複数に分けるように、各チームでインセプションデッキを作るのかと想像してみた。 実際のところはあまり現実的ではなく、各チームから選出(例えばスクラムマスター)して、1つのインセプションデッキを 作ることになるという。
道場主の木村さん曰く、20人程度なら実績があるとのこと。凄いですね。 その場合は誰かが叩き台を作って、それを元にフィードバックを受けるとのこと。
KPTによるふりかえり
各自のKPT。
さいごに
横浜道場のみなさま、発表された@makopi23さん、お疲れ様でした。非常に勉強になりました。