横浜道場 特別編 「システム設計の謎(ひみつ) ~ べ、別にあんたのために設計してるんじゃないんだからね/// ~」に参加して来ました
5/28に開催された、横浜道場 特別編 「システム設計の謎(ひみつ) ~ べ、別にあんたのために設計してるんじゃないんだからね/// ~」に参加して来ました。
doorkeeper http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/3959
今回の基となった参考図書はこちら
システム設計の謎を解く 強いSEになるための、機能設計/入出力設計の極意
- 作者: 高安厚思
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: 単行本
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てらひでさん@teranide27 による講演
設計はどんな「モノ」をつくるか考える作業
これはとても強く感じる。何も考えずとりあえずで作ったものは大抵歪なものになるし、間に合わせなものだから結局作りなおす羽目になったりする。
日本語SQL、日本語プログラム
昔書かされてたなぁ・・・(遠い目
設計書を書くのが「設計」作業ではない
まったくもってその通りだと思う。形式だったフォーマットをただ埋めただけの設計書に意味は無い(全ての項目が無駄だとはいわないけど)。自分が過去に出会ってきた設計書の中にはアルゴリズムや変数名まで落とし込んでいるのに、その機能を作る背景などが書かれていないものだったり、無理に日本語で説明するものだから結局コード見たほうが分かりやすかったりするものもあった。
ワークショップ
お題は「Coolな折り紙」完了条件は「出来上がったものがある」、「別の島の人が同じ物を再現して作れる(3分以内)」の2点 複雑なものを作ったほうが評価は高いのだけれど、それをいかに分かりやすく伝えられるかがポイント。 自分は代表で隣のチームの作品を作りに行ったのだが、そのチームは手順ごとに折られた実際の折り紙を用意してホワイトボードに貼り付けていた。 その他のチームも、動画を用意するなどの工夫をしていたようだった。
ふりかえり
文字起こしていただいたのはこちら
https://github.com/agile-samurai-ja/support/wiki/Readingagilesamuraiinyokohama20130528
さいごに
@teranide27さん、参加者の皆様、楽しい勉強会をありがとうございました!
- 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 42人 クリック: 1,991回
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