アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「現場の状況を目に見えるようにする」に参加して来ました

5/14(火)に開催された、アジャイルサムライ読書会 横浜道場に参加して来ました。

Doorkeeper http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/3455

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

今回は通常回で、第11章の「現場の状況を目に見えるようにする」からの輪読でした。

下はうちのチームでディスカッションしたホワイトボード。

f:id:Peranikov:20130514220353j:plain

用語集・言語の統一について

最後のチーム間の発表で主に議題になったのは「言語の統一」について。 どのチームもWikiなどで用語集をまとめたりしているようだったが、メンバーへの共有の仕方に難があるようでした。 興味深かったのは、Wikiで仕様書をまとめ、単語のリンク先に説明を載せるというもの。試してみたいが用語の呼び名が変わった時のメンテが大変そうだ。

また、用語集は必ず和名と英名のセットで作るという話を聞いた。英名も作っておけば、コードやDBのカラム名で各々のプログラマが 勝手な名前を付けるのをレビューではじけるという。これは良いと思う。

そもそもなんで用語集がいるの?

チーム間の発表の際にそもそも何故用語集が必要なのか?という質問があった。 プログラマ目線だからか、コードやDBのカラムに独自の言葉を使わないためかと思っていたが、そもそもプロジェクトは顧客のためにあるもの。 その顧客が使用している言葉を理解して、それに合わせなくてはならないとのこと。そりゃそうだ。

ふりかえり

f:id:Peranikov:20130514220650j:plain

f:id:Peranikov:20130514220654j:plain

f:id:Peranikov:20130514220700j:plain