アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「現場の状況を目に見えるようにする」に参加して来ました
5/14(火)に開催された、アジャイルサムライ読書会 横浜道場に参加して来ました。
Doorkeeper http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/3455
- 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 42人 クリック: 1,991回
- この商品を含むブログ (239件) を見る
今回は通常回で、第11章の「現場の状況を目に見えるようにする」からの輪読でした。
下はうちのチームでディスカッションしたホワイトボード。
用語集・言語の統一について
最後のチーム間の発表で主に議題になったのは「言語の統一」について。 どのチームもWikiなどで用語集をまとめたりしているようだったが、メンバーへの共有の仕方に難があるようでした。 興味深かったのは、Wikiで仕様書をまとめ、単語のリンク先に説明を載せるというもの。試してみたいが用語の呼び名が変わった時のメンテが大変そうだ。
また、用語集は必ず和名と英名のセットで作るという話を聞いた。英名も作っておけば、コードやDBのカラム名で各々のプログラマが 勝手な名前を付けるのをレビューではじけるという。これは良いと思う。
そもそもなんで用語集がいるの?
チーム間の発表の際にそもそも何故用語集が必要なのか?という質問があった。 プログラマ目線だからか、コードやDBのカラムに独自の言葉を使わないためかと思っていたが、そもそもプロジェクトは顧客のためにあるもの。 その顧客が使用している言葉を理解して、それに合わせなくてはならないとのこと。そりゃそうだ。
ふりかえり